コツバニスト

5万人施術した整骨院の先生がカラダのことを書いてます。

整骨院になに着ていく!?

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いざ整骨院に行こう!と思っても服装どうしよう?なんてことはないですか?

 

今回は整骨院に着ていく服についてです。

 

 

 

整骨院ではどんなことをする?

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行きたい整骨院がどんな施術をするかにもよるし、痛い場所やお悩みによっても変わってきますが整骨院で受ける施術で代表的?なものをご紹介します。

・電気治療

・温熱・アイスパック

・手技(マッサージ)

・ストレッチ・柔軟

・テーピング、包帯

このあたりはどこの整骨院でもやってる事が多いです。

 

整骨院のスタイル次第では

・骨盤矯正などの矯正施術

鍼灸(はりきゅう)

などを行なっている店舗もあります。

 

痛みのある箇所や施術内容では肌の露出が必要なものもあります。

たとえば、膝が痛くて整骨院に行って電気治療をする場合は膝に電気をつけるので肌の露出が必要だし、テーピングをする場合も露出が必要になります。

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背中が痛くて鍼灸(はりきゅう)の施術を受ける場合は背中を露出する必要があります。

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控えて欲しい服装

 

・スキニーやジーンズなどの伸びにくい素材

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筋肉の状態が施術者に分かりにくく、姿勢を変えたりストレッチする妨げになります。

 

・スカート

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脚のストレッチや膝を立てての施術ができなかったり横になったときまくれてしまうからです。

 

・セーターやトレーナーなどの厚手のトップス

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服の上から触っても筋肉の硬さが正確に分からない事があります。

 

・痛い場所が露出出来ない服装

肘や膝が痛くて来られた人の袖やスソが上がらないとテーピングや電気、鍼灸が出来ないことがあります。

 

・オイルやペンキなどがついた作業着

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ベッドや備品が汚れてしまう事もあるので控えましょう。

 

 

・矯正下着や着圧タイツなど

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首や肩のみの施術なら大丈夫ですが

腰や骨盤周りの施術の際は筋肉の緊張具合が分かりにくく、正確な診断が出来ない可能性があります。

 

タートルネックやパーカー

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首の施術の妨げになります。

 

・ジッパーやボタンの多い服

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うつ伏せになったときにベッドと身体の間に挟まって痛くなることがあります。

 

・高級な服

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シワになったり、摩擦に弱い服だと破れたりする可能性があります。

 

こんな服がベスト

・動きやすい、動かしやすい

・痛い箇所の肌の露出がしやすい

この条件を満たせば私服でもOK!

 

例えば

トップスはTシャツや薄手のトレーナーなど

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ボトムスはスウェットやジャージ、ガウチョパンツなどです。

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短パンでもOKですが冷えやすい人は長ズボンの方がいいでしょう。

 

仕事帰りに行く場合

予約や問い合わせの際に

着替えの貸出の有無や

着替える場所があるかを確認しましょう!

※貸出が有料のところもあるみたいなのでご注意を

ない場合や分からない場合は着替えの持参をオススメします。

 

Tシャツや施術を受けやすいトップス(コットン生地など)を着ていくことができればボトムスを借りるか持参するかしやすくなります。

 

服装以外の注意点

・時計やアクセサリー、ピアスなどははずす

万が一施術者の手が引っかかったりすると危険です。

 

・髪を束ねる

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髪が長い場合は緩く束ねましょう。

束ねている場合でもお団子ヘアや編み込みがあると施術の妨げになります。

また、ヘアピンも外しておきましょう。

施術を受ける人も施術者もケガをしてしまう可能性があります。

 

痛い箇所や施術方法、整骨院のスタイルによっても服装の条件は変わることがありますので、電話などで事前に確認してみてください。